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2009年09月05日

奇特なお隣さん

 メインランドにあるわたしの土地HIYA HUTには、既に制限プリム数いっぱいのオブジェクトがrezされていて、かねてから、ライブスポットなどをさらに充実させるためにも、機会あらば所有地を拡張しようと考えていたところ、このたび、幸いにしてお隣さんの土地が空くことになった。
 お隣さんの土地は、わたしの土地に隣接している区画が1088㎡あり、さらにその隣りに2048㎡の区画があったのだが、どういうわけか、どちらの区画も8000L$で売り出されることになった。いずれもリンデンの公道に面している環境のとてもいいフラット・グリーン・ランドなので、物件の相場からしてけして高くはないと思ったのだが、2区画も要らなかったので、隣接している1088㎡の方を購入した。もうひとつの方の区画に比べて面積的に2倍近くも割高になるが、隣接している土地なのだからしょうがない。
 で、購入して間もなくすると、お隣さんの女性(アメリカ人)からIMがきた。なんでも、2区画をまとめて8000L$で売るつもりだったところを間違えて分売にしてしまった、とのことらしかった。どうして間違えたのかは、わたしの拙い英語力ではよくわからなかったが(もしかして単なる勘違いの設定ミス?)、とにかく2区画で8000L$なので、残りの2048㎡の方ももらってほしいとお願いされた。
 つまり、8000L$をいったん返すので、それで2048㎡の方も買っていただきたい、ということであった。しかし、売り方を間違えたのなら間違えたで、わたし以外の誰かに2048㎡を8000L$で売ればいいだけのハナシではないか、と誰しもが思うところだろう。そのヘンの事情がよくわからなかったのだが、とにかく、お隣さんはなにやらとても急いでいるみたいで、わたしに、なんとかすぐにでももらってくれないかとお願いしてきた。それで、了解すると、なぜかとても感謝されてしまった。
 さて、そうなると、これでわたしが2048㎡の区画を8000L$で売り出したとして、買い手がついたアカツキには、結果的にわたしは1088㎡の土地をタダで手に入れたということになってしまう。なんだか土地ころがしのようで、それはけしてわたしの本意ではないのだが、どんな事情があったのかは知らないが(TIERレベルの関係かしら?)、奇特なお隣さんなのであった。

奇特なお隣さん



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Posted by Hiyayakko at 06:09│Comments(0)HIYA HUT
 
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