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2009年07月01日

HIYA HUT

 自分の土地にロックバンド用のライブスポットをつくった。一般に、SL世界ではライブステージがけっこうつくられているが、やたらと無駄に広いスペースを使ったりしていて、ざっと見た限り、たいていステージ設計や機材、照明などの配置が全体的にとても妙なカンジで、非現実的なものが多い。そういう「リアルでない」ものをわざわざつくっているのかもしれないが、ライブ会場のことをあまりよく知らない人がつくっているからそうなるのだろうか。
 ということで、わたしのつくったライブスポットは、実際のライブハウスのセッティングを再現すべく、小規模だができるだけリアルなものにした。アンプやドラムスやキーボードのレイアウトとか、PAやモニタースピーカーや照明の位置とか。アンプは、ギター用にマーシャルとフェンダー・ツインリバーブ、それにVOXの計3台をステージの左右に。エフェクターラックもアンプの横に並べた。ベースアンプはアンペッグ。キーボードは、電子ハモンドとコルグのシンセがツインになっているものが売っていたのでこれを買ってきたが、実際はラインでミキサーに送るのでアンプはなし。観客側のフロアはオールスタンディングとし、脇の方にバーを設置した。フロアの後方には鉄柵で区切ってミキシングコンソールのスペースを確保した。そこにはミキサーの他に各種エフェクターやレコーダーなどを積んだ機材ラックを置いた。このミキシングコンソールが肝心なのである。SL世界でつくられているほかのライブ会場ではミキシングコンソールを設置してないところが多いようである。
 ドラムスとキーボード、それにボーカルマイク(スタンディング)にはアニメーションが付いている。いずれも購入してきたものである。フロアにはダンスボール(これは無料のものを見つけてきた)を置き、クリックすれば数種類のダンスアニメーションが選択できるようにした。また、バーのメニューボードをクリックすれば飲物が手に入る。これはHikki's Workshopという店で売っていた。
 ちなみに、わたしの土地にはHIYA HUTという名前をつけた。HIYA HUTではセリンというロックバンドの曲をストリームで流している。MP3ファイルを置いているレンタルサーバーの容量があまり大きくないので全35分(約50MB)ぐらいに選曲編集し、ループして流れるようにした。
http://slurl.com/secondlife/Dewey/53/236/49HIYA HUTHIYA HUT



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Posted by Hiyayakko at 19:54│Comments(0)HIYA HUT
 
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