ソラマメブログ › 雅俗往還

  

Posted by at

2009年12月31日

よいお年を

 わたし、Hiyayakkoは、2年半ほど前からSL世界で生きているのですが、ブログを始めたのは半年ほど前で、けっこう好き勝手に書いてきたわけですが、本当のことを言うと、ソラマメブログということで、これでもいちおう内容やコトバづかいや表現に気をつけて綴ってきました(笑)。ひとことで言うと「SLしばり」というやつを敢えて課してきたわけで、ブログの内容や雑感的思考がRL方面に脱線していかないようにしてきたわけです(RLのわたしは、ついつい、そういう傾向になりがちですw)。
 そして本年も今日で大つごもり。1年のしめくくりとして、これまで拙文を読んでいただいた奇特な方々には、切に御礼を申し上げます。
 正月は、RLでは毎年のことなのですが、ぐうたらな寝正月になると思いますので、このブログが次に更新されるのは、たぶん三が日過ぎて以降になりそうですw。
 それではよいお年を。(新年明けてこのブログを見ていただいた方には、あけましておめでとうございます)。


  
タグ :御礼ブログ


Posted by Hiyayakko at 09:59Comments(0)その他

2009年12月30日

友達はDJさん

 わたしが日本のダンスクラブに行くようになったのは、ひとえに、お友達のVilmaさんとの邂逅から始まっている。彼女はDJをやっていて、ほかのいろいろなDJさんたちとの交友もあり、自分がオーナーをやっているクラブ以外にもあちこちで回していて、そこにわたしも誘ってもらっている。そういうクラブに集まってくるのは、自分でもDJをやっている人たちが多く、そのおかげで、わたしもいろいろなDJさんを知るようになり、いろいろなダンスミュージックに接するようになった。主にロックやクラッシックぐらいしか聴いてこなかったわたしには、RLではなかった音楽体験である。
 その影響もあってか、わたしもいちおうDJができるようなPC環境を整えてみたのだけれど、持っている音源といえば大半がロックミュージックで(まあ、それが一番好きなのだけれど)、また、今どきのDJさんがやるようなダンスミュージックのミキシングやツナギなどの手法とか、その他もろもろのDJのワザというものがまだよくわからない。やろうとすれば、たとえば、オールマン・ブラザーズ・バンドに美空ひばりなどのリズム歌謡を単純にミキシングするとか、ストーン・ローゼスにシベリウスの「カレリア組曲」のロック・バージョンをつなぐとか、そんな頓狂なカンジの発想になってしまうのである。
 まあ、今はいろいろなDJさんの音を聴いて踊って楽しんでいるわけだが、Vilmaさんの関係から知己を得たhideさんという方がいて(彼女もやっぱりDJさんで、自分のお店も持っています)、あちこちのダンスクラブでよくご一緒するのだけれど、彼女はいつも踊っている時にSSを撮って贈ってくれる。今回のSSはそのhideさんの作品集です。


Vilmaさんのクラブ、SWEET LizardSにて


雪山の中で行われた特設ダンスパーティ会場にて


hideさんのクラブ、Red Moonにて


このSSはAbbyさんという方が撮ってくれました(彼女もまたDJで自分のクラブを持っています)。Rave Unionという4クラブ合同グループの年末パーティにて

せっかくだから案内も載せてしまいます
Vilmaさんのクラブ、SWEET LizardS
http://slurl.com/secondlife/Ukigumo/231/109/22
hideさんのクラブ、Red Moon
http://slurl.com/secondlife/Thorklin/24/187/22
Abbyさんのクラブ、Club*A’z
http://slurl.com/secondlife/Keundott/41/232/22
  


Posted by Hiyayakko at 06:57Comments(4)communication

2009年12月26日

スパムIM

 日本のグループは、お友達関係のものしか入っていないので、そういうことはないのだけれど、外国のグループは、ダンスグループ関係とかキャンプ関係とかでけっこう成り行き的に入っているものが大半で、そこではグループ通知のIMでスパムがよく流れる。毎日のように流れる。そのほとんどが、やっぱりショーバイ関係の宣伝で、土地やテナントのレンタル広告や集客のためのslurlを送ってくるものである。さすがにRLのスパムメールとは違って、出会い系アダルトサイトやバイアグラなどの宣伝はないが(あたりまえか)。
 もちろん、外国のグループでもIMによるスパムは認めていないと思うのだけれど、そのへんの管理状況がユルいというか、テキトーというか(わたしの入っているグループがたまたまそうなのかもしれないけれど)、もしかしたらそういう宣伝目的でグループに入っているんじゃなかろうかと思われるような人たちがいるみたいな気もする。
 それでもたまには、なかなか気の利いた情報が送られてくることがある。新しくできたキャンプ情報とか、オモシロそうなお店の情報とか…。つい先日などは、当日の時間限定でびっくりするような高レート(L$20/30mins)のキャンプ情報が送られてきたので、半信半疑で行ってみると、本当にあった。そこは個人でやっている小さなダンスクラブで、何か事情があったのか、それとも魔がさしたのか。こうなるともう、スパムIMではなくて、逆に「ありがとうIM」かしら。
 ところで、RLのスパムメールと言えば、ここ数年、英文のものが多くなった。特にSL関係以外で海外のサイトにアクセスしているわけでもないのにねえ…


  


Posted by Hiyayakko at 06:39Comments(0)雑感

2009年12月21日

ロックバンド

 わたしは、RLではロックバンドをやっていて、これまでにスタジオ録音によるCDアルバムも何枚かつくっている。で、SLでせっかく自分の土地にライブスポットをつくっているので、音源ならたくさんあることだし、一度はインワールドでライブというのを演ってみたい気もするのだけれど、バンドメンバーでSLに入れ込んでいるのはわたしひとりぐらいなので、今のところそれはかないそうにもない。他のメンバーは、いちおうアカウントを持っている人もいるけど、SLにはあまり興味がないようで、ほとんどインしていない。ましてやインワールドで楽器やアニメHUDを持っているような人もいない。
 バンドにはバイオリン担当のメンバーもいて、その人などはOLでありながらRLで別のプロのバンドもやっているので、仕事やら演奏活動やらでいそがしく、SLどころではないといったところである。
 もっとも、うちのバンドは、ロックとはいっても、いわゆる今どきのJ-POPやJ-ROCKとは程遠いタイプの楽曲ばかり演っているので、SLでライブができたとしても、聴いてくれる奇特なお客さんはまず集まらないだろうけれど。そう、RLではライブに来てくれそうなお友達関係でも、SLをやっている人はいないようなのである。






  


Posted by Hiyayakko at 06:09Comments(0)雑感

2009年12月18日

勝手におもしろ商品案内(第9回)

 今回のおもしろ商品は、ギリギリなお色気編です。一般にはエロ系とも言われているでしょうか。
 外国の婦人服屋さんでけっこう見かけるのですが、特にエロ衣装だけの専門店ではないのに、いわゆるセクシー系の服を扱っているようなブティックには、セクシーの域を超えて、まるでストリップ系のダンサーさんが身に付けるような衣装まで売られている店があります。ショッピングモールを歩いていて、店頭にこういう衣装がフツーに見られるのはSLならではのことで、マジなのかそれともシャレなのか、中には思わず笑みがこぼれてしまうようなデザインのものもあります。
 で、ざっと見たところのわたしの印象なのですが、傾向としておよそふたつに大別できるような気がします。カンジンなところをギリギリに纏うのに、点的に纏うパターンと、ヒモ状で線的に纏うパターンのふたつです。


①これは点的に纏うパターンの典型でしょうか。イチゴ&クリームということらしいですが、ここまでやっていただけると、なんだか笑えてしまいます


②こちらはストリップ系ダンサー衣装風のスタイルになりましょうか


③同じ系のものとして、こういうシンプルなやつも


④線的に纏うのなら、こんなスタイルが定番なのかもしれません


⑤バニーガールさんのやつも


⑥こういう横巻きパターンもありました


⑦ギリギリどころか、もう、ぽろんと出ちゃってるやつもあります。ダンサーさん以外ではいったい誰がどういう時に着るのでしょうか

以上、次のモールにありました。参考までに。
http://slurl.com/secondlife/PS%20City/76/117/23
④と⑥はこちら
http://slurl.com/secondlife/Star%20Eyes/30/223/25
  
タグ :エロ系衣装


Posted by Hiyayakko at 06:09Comments(0)おもしろ商品案内

2009年12月15日

おねがいリンデンさん

 メインランドにあるわたしの土地HIYA HUTに隣接して、以前に放棄されたと思われる250㎡程度の空き地が3つもある。しかも、入り組んだところに分散してある。リンデンさんの土地になっているので、いまのところ販売対象外なのだが、そのうちまた分譲されるだろうと思ってずっと待っていたところ、いつまでたってもその気配がない。
 自分の土地には、アートギャラリーやDJのできるダンススペースなどのほか、趣味でライブスポットをつくっているのだが、つくっていたらだんだん箱庭的な趣味が昂じてきてしまい、(プリム数の多い)ドラムスセットやキーボード群などを始め、PA音響設備やら照明設備やらと、あれやこれや整備してるうちに、けっこうなプリム数になって、すでに制限数ギリギリ。これはもうちょっと土地を広げて制限値を増やすしかない、といったカンジになっている。
 そんな折、不覚ながらつい最近知ったのだが、放棄された土地が欲しい場合には、プレミア会員ならば、サポートのサイトからリンデンさんにサポート・チケットというのを送って売り出しをお願いすることができることがわかった。そこで早速、その旨を記して送ってみたのだが、さてどうなることでしょう。




  


Posted by Hiyayakko at 06:30Comments(0)HIYA HUT

2009年12月12日

ヌードさん(その7)

 よせばいいものを、ちょっとまた下世話なシリーズの7回目です。すみません。
 日本のSIMではまず見かけたことがないのですが、外国では時々、人前にヌードさんが現れるのを目撃します。で、このヌードさんシリーズとしては、これまで女性の方々ばかり登場していただいたのですが、SLではもちろん殿方のヌードさんも現れます。むしろ男子の方が多いくらいです。ただ、男子の方々がハダカになって公然と出てくる場合の多くは、その出て来方が、女子とは違って、なんとなく、愛嬌というか、思わず「わおぅ」と言ってしまいたくなるようなイケイケなあっけらかんさ加減に薄く、どちらかと言うとSLセックス目的感の方が前面に漂ってしまいがちなので、「ヌードさん」とはちと言い難いような状況が大半となっている気がします。そう感じるのは、もちろんわたしが女子であるということもあるかもしれないけれど…
 しかしまあ、今回はあえて殿方編ということで、「ヌードさん」と言ってもいいような方々のSSをいくつか…もしかしたら、ただ公然と着替えていただけの人もいるかもしれませんけど(それにしては、ずっとハダカだったけど)…


ハダカでキャンプ。靴だけはちゃんと履いて…


ダンスフロアで、堂々と容姿エディット状態で…


街の往来で、上だけは身に付けて…


こちらの人は、さらに靴下や靴も履いておりました


女性の前でずっとたたずんでおりました。やっぱり靴だけは…
  
タグ :ヌード


Posted by Hiyayakko at 06:26Comments(0)見聞

2009年12月08日

勝手におもしろ商品案内(第8回)

 お友達のVilmaさんは、ダンスクラブSWEET LizardSのオーナーで、DJもやりますが、ビルマ工務店の社長さんでもあり、建物建築などを請負っています。さらに、それだけではなく、いろいろとユニークで楽しいものをつくっていて、そのうちのいくつかが売りに出されています。で、本人に頼まれもしないのですが、ここで勝手に紹介してしまいます。わたし的には「おもしろ商品」の本領とも言えるようなセンスにあふれた品々です。


クリスマスも近くなり、あちこちのパーティでサンタのファッションが見られる中、ここはひとつトナカイでキメてみれば俄然注目の的、ということでつくられたカブリモノらしいです。お値段は格安のL$10。わたしもキメてみました。


見ての通り、かえるです。しかも乗り物です。スーパーデラックス版。


いつでもどこでも出せる携帯用のリビング。これは便利。ダンスクラブで踊っている時でも、風光明媚な外国のSIMでも、海でも山でも、街でも村でも、こじんまりとマイ・リビングが広げられます。


たぶん、勢いでつくったんじゃないかと思われるようなカブリモノです。わたしはVilmaさんのこういう勢いが好きです。


つくるものは「なぜそれ?」系、と本人は言っております。この「例のもの」なんかはその代表的なやつでしょうか。


こういうセンスと発想はVilmaさんの真骨頂です。

このほか、非売品となっている「なぜそれ?」系のものがたくさんあります。そろそろお正月も近いということで、季節限定商品である「獅子舞セット」がまた売り出されるみたいです。これもカブリモノ。

 お店の名前はI.V.P(Institute for VILMA production ←ビルマ製作会てか?)。同じ建物内にはダンスクラブSWEET LizardSやDJバーもあります。
http://slurl.com/secondlife/Ukigumo/243/109/32

  


Posted by Hiyayakko at 06:09Comments(2)おもしろ商品案内

2009年12月05日

ショッピングモール盛衰考

 言うまでもないことだけれど、SLのお店は、RLとは違って、食料品や日用品といった実際の生活必需品を売るわけではないので、ほとんどが買う人の趣味嗜好や奢侈感覚をネラった商品を扱うことになる。そのため、せっかく見てくれのいいお店やショッピングモールをつくったとしても、そしてそこにキャンプなどをつくって集客しても、カンジンの商品の品揃えそのものに魅力がなければ、ショーバイはハヤらないだろう。逆に、売っているモノに魅力があれば、キャンプなどで人集めをしなくても、そのお店は評判となり、評判が評判を呼んで、おのずと買い手はやってくる。
 外国のSIMにけっこうありがちだと思うのだが、広いショッピングモールをつくってキャンプを置き、営業を始めたはいいが、どのテナントをのぞいてみても、なんだか似たり寄ったりの、ありきたりで平凡な商品しかなければ、キャンプ目当ての人たちでトラフィック数は稼げても、モノは売れず、だからモールはハヤらず、結局、短期間のうちに撤退→消滅、というパターンがよくあるみたいである。おそらくSLのモールでマジで儲けようとしたからなのかもしれない。
 一方、儲かる儲からないに関係なくほとんど趣味でつくってやっているようなところや、SLでの出費は何かの宣伝のための経費と算段しているようなところ、あるいはショーバイとは別の何かの目的があってやっているようなところは、やっぱりけっこう長続きしているみたいである。
 ところで、魅力あるモノづくりということでは、わたしの大雑把な印象だけれど、日本のクリエーターさんは概して巧みで、細やかで、創造的で、優秀な人たちが多いと思う。いろいろな意味で。


  


Posted by Hiyayakko at 06:33Comments(0)雑感

2009年12月02日

寒そうなイケイケお姐さんたち

 RLのハナシだけれど、朝の通勤通学客で混みあうラッシュアワーの郊外の駅などに、どうしたものか、たま~に、いかにも典型的なヘビメタ姿のお兄さんがいることがある。平日の朝っぱらから、そのカッコウで満員電車に乗っていったいどこに行くというのか(大きなお世話だろうけど)、そんな光景に出くわすと、なんだかとてもめずらしいものを見てしまったような妙な感覚になる。それは、まるで絵にかいたようなパンクファッションをキメている男子や女子がいても、同じである。そして、そのなんとも言えない「場違い感」に、わたしはなんだか笑みさえこぼれてしまう。
 
 SLでも似たような笑みが思わずこぼれたのは、とある外国のSIMで、アルプス山麓の冬景色の中に、露出度の高い薄着姿のイケイケなお姐さんたちがいた光景であった。チロル地方の素朴な田舎の山村を模したそのSIMには、欧州風の山小屋ショッピングモールや小さなスケート場などがあって、季節がらか(それとも、いつもそうなのか)、あたり一面、冬の雪景色になっているのだが、キャンプマスターなどがあるせいか、けっこう人がやってくる。そんな場所で、どこかのお色気系クラブからそのまま飛んできたような出で立ちのお姐さんたちが数名、見るからに寒そうなカッコウでキメていた。RLならまず見られない光景である。いや、深夜のお色気系TVバラエティ番組の企画でならありそうな…あるいは何かの罰ゲームとか…




  


Posted by Hiyayakko at 06:06Comments(0)見聞

2009年11月28日

外国の別嬪さん(欧州編)

 欧米や南米などの男性は、体型的に逆三角形のがっしりしたタイプの人が多く、そういう人は確かにイケメン外人には違いないのだが、日本人のわたしから見ると、みんな似たような容姿容貌で、おそらく市販されているshapeやskinのほとんどが、そのテの同じような傾向のものになっているせいなのかもしれない。
 女性も、いかにも外国の美人さんといった似たようなタイプの人が多いが、それでも、中には思わず目を引かれるような個性的な別嬪さんを見かけることがある。既成のshapeをそのまま使っているのではなく、自分なりにモディファイしたりつくったりしたりしているみたいである。



 Keittyさん。バルセロナのSIMのダンスフロアで会ったアメリカ人で、「わたし、スペイン語はダメなんだけど…」「わたしも」ということで、お互いになんとなく「外国人どうし」の親近感が生まれた。話しているうちに、RLでは2児の母だということがわかり、「家事が片付いて、夜に子供が寝たあとじゃないとインできないの」と言っていた。そんな夜更かしママさんといっしょにダンスを楽しんだ。


 こちらは、同じバルセロナで会ったスペイン人のRaquellさん。スペイン人は、初対面でも「hola(こんにちは)」と声をかけてくれることが少なくない。わたしが、日本から来ましたと言うと、とても歓迎してくれた。エキゾチックな別嬪さん。RLの友達が日本のマンガやアニメのファンらしく、「そのうち友達といっしょに日本に行くわ」と言っていた。




 Kimiさん。外国の小さなショッピングモールでキャンプをしていたときに会った。その名前と小柄な容姿容貌から、最初は日本人だとばかり思っていたのたが、思い切ってわたしの方から声をかけてみると、話しているうちに英国人だということがわかった。体操とダンスが大好きで、プロフのピックにはヌード姿で体操のポーズをとっているとてもきれいなSSがいくつかアップされていた。Skinやshapeやhairなどは日本のSIMで見つけたそうで、日本製のものはとてもステキだと言ってくれた。
  
タグ :別嬪欧州


Posted by Hiyayakko at 06:21Comments(0)communication

2009年11月25日

Xマスギフトのサンタ帽子

 宵っ張りのわたしは、所在も無しに真夜中にキャンプすることがけっこう多い(まあ、裏ではネットを見たり、いろいろとPCで作業をしたりしているのだけれど)。そんなとき、日本語のIMがくることはほとんどないのだが、この日はめずらしく「こんばんはー」があって、お友達のnorickさんからひさしぶりにIMがきた。
 そんな真夜中にわざわざIMしてただいて、そして、「もうすぐクリスマスなのでこれをどうぞ」と、サンタ帽子をプレゼントしていただいた。スカルプでつくられているステキなやつで、三角帽の先っちょについている丸い部分が白く光っている。とても気に入ってしまった。
 クリスマスも近づき、SLでもちょっとしたプレゼント交換の季節になりそうだが、わたしにはお返しに人様に差し上げるようなちょっとした手作りのものがないので、プレゼントをいただくと恐縮してしまう。ものづくりのためにスカルプやスクリプトの勉強しようと思いつつ、めんどくさがりのわたしは、未だにほとんど何もつくれないでいるので、SLではお友達からもらってばかりなのである。

 サンタ帽子はフリービーのクリスマスギフトで、norickさんのお店NORICK GIMMICKにおいてあるそうです。
http://slurl.com/secondlife/SASUKE/129/112/22






  


Posted by Hiyayakko at 06:25Comments(0)communication

2009年11月20日

勝手におもしろ商品案内(第7回)

 日増しに寒くなり、本格的な冬がいよいよ近づいてくると、世の中ではそろそろクリスマス商品が出回るようになります。SLでもクリスマス用の衣装やパーティグッズなどがあちこちに現れますが、なかには妙なものがあったりして、楽しいです。
 そんなおもしろ商品を、外国のHummingbird Designsというお店で見つけました。この、クリスマス趣味にあふれた「見て見て」感は、ただのアンダーウェアではなくて、やっぱり何かのパーティ用なのかもしれませんが、こんなのを身に付けて、いったいどんなクリスマスをするというのでしょうか。


サンタさんの帽子がこんなところに



バリエーションとしてこんなやつも


女子用としてはこんなのが


あまりクリスマスとは関係なさそうだけれど、こんなのもありました。いよいよ怪しいパーティになりそうです

ここです。J&Mという小じんまりとした木造のショッピングモールにありました。
http://slurl.com/secondlife/Chamisak/10/130/56
  


Posted by Hiyayakko at 06:00Comments(2)おもしろ商品案内

2009年11月16日

13日の金曜日に会いましょう

 13日が金曜日だと、その日にはダンスクラブSWEET LizardS(スイリザ)でダンスパーティがある。先週の金曜日がその日だった。で、パーティには必ずジェイソンが現われる。今回のジェイソンさんはいい人で、なぜか自分の血で汚れたダンスフロアを拭いたり、挙句にはお店のお掃除まで始めたりして、大活躍。
 いつものことだけれど、スイリザでのダンスパーティの楽しい雰囲気は、わたしのおもしろがり感覚の波長になぜかとても合ってしまう。この日は、1年にそう何回もない13日の金曜日ということで(そゆことか?)、回すDJさんの音もとても楽しみだった。


gentaさん。実は、この人の音は今回はじめて聞かせていただいたのだけれど、うわさに聞こえているとおり、やっぱり巧くてすごいDJだった。つなぎやミキシングなどのテクニカルな妙技はもとより、「えっ、この曲がくるの!」ってなカンジの連続で、選曲の妙味が楽しくてすばらしい。


Marinさん。クールなドライブ感がカッコいい音を聞かせていただいた。こういう音がノンストップでRLの自宅に流せるのは、SLならではの楽しみである。


オーナーのVilmaさんはジェイソンのお面をつけてこんな感じで…。ヴァイオリンやラテンリズム隊など、ジャンル横断的な多彩な楽器や楽曲をダンスミュージックにミキシングした音が、とても気持ちイ~。

 前にも書いたけど、わたしの日本での交友関係の広がりはほとんどスイリザから始まっている。
(RLで翌朝から温泉旅行にでかけてしまったため、帰ってから先週末のことを書いております。)
  


Posted by Hiyayakko at 12:12Comments(0)見聞

2009年11月11日

レズごっこ?

 アルゼンチン人のお友達HIROMI(←なぜか日本風の名前)はとても気前がよくて、会うたびごとにいろいろとおもしろアイテムをくれる。ジェスチャーやらアニメオブジェクトやらパーティクルやら…。髪や服もくれる。これまでにあまりにたくさんもらってしまったので、わたしはイベントリーにHIROMIという名前のフォルダーをつくって整理しているほどである。
 この前は、わざわざ「HIYAのための基礎スペイン語」というノートカードをつくって送ってくれた。会話でよく使うスペイン語を英語に翻訳したもので、お手製のミニミニ日常スペイン語会話辞典である。

hola = hi
como estas? = how are you?
estoy bien y tu? = I’m fine and you?
yo tambien, gracias = me too, thanks
de donde eres? = where are you from?
yo vivo en Tokio = I live in Tokyo
soy una chica Japonesa = I’m a Japanese girl
buenos dias = good morning
buenos noches = good night
quieres ser mi amigo? = want you be my friend?
quiero bailar = I wanna dance
linda ropa = nice cloth
buena suerte = good luck
muy bien = very good
estoy feliz = I’m happy

 てなカンジで、50個ぐらいノートにびっしりと書かれてあった。そんな彼女の心遣いを思うと、なんだかマジでじ~んときてしまう。しかし一方で、「これ、覚えといてね~」ということなのだろうか、と思うとなると、ちと大変だなあという気もしてしまった。
 そんなHIROMIに、彼女が常連のお店で、DJもやっているダンスクラブに誘われた。そこには男女ペア用のダンスボールがあって、これでいっしょに踊ろうと言われたので、踊ってみると、ありゃりゃりゃりゃ、やっぱりちょっとしたレズごっこになってしまった。(念のために言っておきますと、彼女は本格的にそのケがあるわけではありませんので…ただとても陽気でひょうきんな娘なわけで…)。




踊りながらフーセンガムを膨らませているHIROMIなのであった。
  


Posted by Hiyayakko at 06:49Comments(0)communication

2009年11月08日

キャンプ・ガーデン

 ふつう、キャンプというと、モショッピングモールの中にあったり、お店などのすぐそばにあったりするわけだが、最近できた外国のライオン・キングス・ガーデンというところには、森の中の広いガーデンにキャンプのための区画がある(まあ、森と言ってもテクスチャー貼り付けのウォールに囲まれているだけなのだが)。このキャンプ・ガーデンには焚き火があって、その周りに4つのダンスキャンプがあり、いずれもL$2/15mins。ワンセッションごとに終了するのでほとんど放置はできない。メンバーズ・オンリーであるが、メンバーには誰でもすぐになれる。ただし、ひとりでずっと独占できないように、1日のうちに何セッションかやると(よくわからないけど14回ぐらいだったかな?)強制的にそこからエジェクトされるようになっているみたいである。
 少し離れたところにはお店やダンスエリアもあるが、わざわざ広い区画を設けてキャンプ場を別につくっているのは、ちょっとめずらしいかもしれない。今のところそんなに混んでいないが、このキャンプ・ガーデン、はたしていつまで続くのでしょうか。

後日追記:これを書いたときは入会無料だったのですが、その後すぐに入会費L$30になっておりました。

http://slurl.com/secondlife/Varean/222/74/110




  


Posted by Hiyayakko at 06:09Comments(0)見聞

2009年11月04日

楽器屋さん(その4)

 楽器紹介の第4弾です。ちょっとマニアックになりますが、趣味なのでしょうがありません。
 AMP CITYというお店は、ゴーストタウンのようなつくりのSIMにあって、お店の外観や内装も街並みに合わせてアバラ屋のようなフンイキで、わたしはけっこう気に入っています。メインはギターですが、わざわざ中古風に作られた楽器やアンプのほか、ホンキートンクのアップライト・ピアノなどもあります。


ギブソンJ-160Eモデルのアコースティック・ギター。どうせなら、ハミングバードやDOVEなんかもあってほしいところです。


フェンダーのテレキャスター。わたしの好きなホワイトボディ&黒のピックガードのタイプ。ちょっと中古っぽいボディーのカラーリングがとてもいいカンジです。ピックガードにはさんだピック。そんな細かさがステキです。


グレッチのブライアン・セッツァー・ホットロッド・モデル。渋い。


ドラムもあります。ツー・バスのドラムセットはSLでもめずらしいと思いますが、見た目がいかにもヘビメタ仕様になっているところが、わたし的にはちと残念です。


ボーカル用のハンドマイク。アニメーション付きです。


ライブ会場用のPAミキシングボード。めずらしくスタンディングポジションのアニメーション付きです。

AMP CITYはここ
http://slurl.com/secondlife/Harshap/102/87/58
  


Posted by Hiyayakko at 06:28Comments(0)見聞

2009年10月31日

DJ環境設定素人顛末記

 DJをやっている方々には笑われそうなド素人のお話。
 わたしは、RLの音楽活動ではずっとロックバンドの人だったので、クラブDJというものに関する知識がまるでない。RLでDJクラブに行ったこともなく、どんなDJさんがどんなやり方でどんなものを回しているのか、ほとんど知らない。そんな門外漢のわたしが、SLをやり始めて、「そうか、SLでもDJができるんだ」と知り、インワールドでダンスクラブに行くようになってから、ちょっと興味を持つようになった。
 そこで、実際にSLでDJをするしないは別としても、ストリーミング配信のやり方などをネットでいろいろと調べてみて、ちと勉強し、とりえずWINAMP(プレイヤー)とedcast(配信プラグイン)をダウンロードしてセッティングしてみた。ところが、わたしのRLでのネット環境では、そう簡単にはPCのIPアドレスの固定ができず、自分のPCが配信用のサーバーにならないことが試行錯誤の末にわかった。SHOUTcastのサーバーをダウンロードして置いてもしょうがないのである。
 さてどうしようかと思っていたところ、livedoorに「ねとらじ」というのがあることを知り、edcastをそこのサーバーにつなげばいいことがわかった。ただし、「ねとらじ」は必ずしも音楽配信用に特化したものではなく、回線負荷の関係から、高ビットレートでは送信しないでくださいとの「お願い」があるので、それをちゃんと遵守するとなれば、あまりいい音質では配信できないということがある。
 しかしまあ、いちおうはインワールドにストリームで音を流せることになった。となると、もともと音源はたくさんストックがあるので(と言っても、ほとんどがロック系で、ダンスミュージックはわずかだが)、あとは、ちゃんとDJをやろうとするなら、DJ用コンソールでも買えばいいのかしら、と思っている今日このごろなのである。





インワールドではちゃんとコンソールまで置いてあります  


Posted by Hiyayakko at 08:11Comments(0)雑感

2009年10月29日

外国の別嬪さん(ブラジル編)

 ブラジルのダンスグループは、ほとんど毎日どこかで踊っている。そのためかどうかは知らないが、どのグループにも人集めのためのスタッフさんが4、5人いて、そういう役目の人たちは、知らない人でも、ダンスが好きそうだとみえるようならばフレを送ってくる。とりあえずフレになっておいて、TPでダンスパーティに呼んで集めるのが普通のことになっている。
 そんなわけで、一度でもブラジルのダンスパーティでスタッフさんとフレになると、また別のグループのパーティに呼ばれ、そこで踊っていると、また別のスタッフさんとフレになり…そんなことを繰り返しているうちに、どんどんフレが増えていき、あちこちから呼ばれるようになる。
 そういうスタッフさんの女性は、skinやshapeが個性的な別嬪さんタイプの人が多く、同性のわたしにもステキに見えるので、フレを送られるとついつい受けてしまう。彼女たちは、わたしが日本人で言葉が通じないとわかっているみたいで、ほとんど話しかけてこないが、いっしょに踊っていればそれでいいみたいである。もっとも、ブラジルのダンスパーティそのものがそういうフンイキで、踊りながらチャットで普通に会話をしている人はあまりいない。みんなほとんどが、ジェスチャー起動による「歓声」をあげているだけである(もしかしたら、IMでは話しているのかもしれないけれど・・・)。



Anitha。ブラジル人の女性スタッフさんにはめずらしく、行くと必ず、わざわざIMでわたしに「元気ぃ~」と親しく声をかけてくれる。彼女のダンススタイルはシャッフルというタイプで、かっこいいので、わたしはいつも彼女とシンクロして踊ることにしている。


Roseprincesa。ブラジル人女性にはめずらしく、彼女は日本人風の黒髪のおかっぱロング。ほんのあいさつ程度の言葉しか交わさないけれど、いつもシンクロして踊ってくれる。


ブラジル人はどこでも踊る。こんなところにもDJクラブ機材が置かれてダンスパーティが・・・
  


Posted by Hiyayakko at 05:20Comments(0)communication

2009年10月24日

ブログやててよかったと思うのは…

 ブログをやっていていちばんよかったと思うのは、ブログを見ていただいたきっかけから、思わぬところでお友達ができることである。
 ちょっと前にElbaClub54という外国のショッピングモールのことを書いたのだが、そのモールでnorickさんという方から声をかけてもらった。わたしのブログを見て来たみたとのことだった。で、ElbaClub54のオーナーが「ラブガン」というのを持っていると書いたのを読んでくれたらしく、それで同じものを作ってみたと話してもらった。彼はスクリプト屋さんなのである。(ラブガンというのは、それでシュートされた人がお金をもらえるという銃です)。
 そこからいろいろと話しははずみ、「SLは儲からないけれど、自分のつくったものが人に認められて買っもらえて、結果としてお金が入ってくるのは楽しい」とnorickさんは言っていた。わたしもまったく同感です、と伝えた。楽しいからこそ「趣味」なのである。
 わたしは、スクリプトのことについてはほとんどわからないド素人だが、興味はあるので、norickさんに訊いてみたら、それなら手始めに何をしたらいいのかをちょっと教えてもらった。わたしが、「もしかしたらスクリプトをつくっていただきたいことがあるかもしれないので、その時はお願いしてもいいですか」、と言ったら、よろこんでOKしていただいた。
 「スクリプトよりもスカルプを勉強することをオススメしますが…」とはnorickさんのアドバイス。「お近づきのしるしに」ということでラブガンまでいただいてしまった。

ラブガンはNorickさんのお店、NORICK GIMMICKでお求めできます。
http://slurl.com/secondlife/SASUKE/129/112/22



ラブガンを構えたnorickさん。構えのポーズも自作だそうで、撃つとコインのパーティクルが出ます。
  


Posted by Hiyayakko at 06:37Comments(0)communication